J・H・S ~広島激闘篇~

広島のアコギ一本激情弾き語り人、ほそだふみあきの情報発信地

君のスタイル



最近FG200J(写真手前)の隠し持つ力がわかってきたかもしれない。

元々は高校生の頃に「ギター2本持ってるのってかっこいい!」ぐらいの考えで、ヤフーオークションで7000円ぐらいで買ったモノなのだが。
ヤニくせぇわ、弦高は超絶高ぇわ、ブリッジピンは悪趣味なキラキラでしかも異様に背が高くて邪魔だわ、で。
すぐ触らなくなりましてですね。
広島を出て神戸に暮らすようになってから、里帰りのたびに懐かしむように少し触っていたのです。
その時の感想は「値段のわりに凄くしっかりしたギターだけど、音がでかいばっかりで、コード感がすげぇ雑」といったものでした。あと、やっぱ弾きにくい。
そこから、広島に再度移り住んで、勿体ないやら可哀想やらで、ちょくちょくメンテナンスしておりました。

気付いたのは「音の伸び」ですね。ローポジションのGコードをジャラーンと鳴らしたときの残響が無茶苦茶長い。
俺のメイン機たるLL11Bと比べても明らかに長い。
ボディ全体がずーっとビリビリしている。
そしてやっぱり音がでかい。
バックから俺の太鼓腹に響く響く。
年月を重ねることでギターが育ったのか、以前より更にビリビリしているような・・・

もしかして・・・と思って、弾き方を色々工夫してみたんですわ。
ちょっと硬めのピックを使って。
手首は普段よりだいぶ柔らかく、大げさなくらいダイナミクスをつけて弾く。

こうすると、はっきり変わりましたわ。
優しく柔らかく弾いてやればコード感は損なわれない。ちょっと心配になるぐらい優しく弾いても音量は大丈夫。
そして、ここぞ!ってところで、思いっきり6弦5弦をぶっ叩いてやると、元々備わっているパワーが、なんつーか、爆発する。
「鳴らしてやる!」というより「解き放ってやる!」って感じ。

これまでは、何も考えずにいつも通りに弾いて「音がでかすぎる、コードがモゴモゴする、雑」だと思っていたのだね。
雑だったのは俺の方だった。
君には君のスタイルがあったんだ。
つまりは俺が下手糞だったたけだ。

ギターって面白いなぁ、って、改めて思いました。
ずっと同じギターを使っていて、それはそれで武器になるのだろうけど、気付かないこともあるんだなぁ。

そういや以前どっかの雑誌で読んだ。
斉藤和義氏が所有していたあんまり鳴らないギターを内田勘太郎氏が弾いたら無茶苦茶良い音がして「やっぱ腕か・・・」って思った、って話。
たぶん、どんなギターも腕次第なんじゃねぇかな、って。
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  1. 2017/09/10(日) 22:24:53|
  2. 日々雑感
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ほそだふみあき

Author:ほそだふみあき
アコギ一本、男1匹、うたうたい。
広島の五日市に在住する33。
力任せのギターで感情だだ漏れの暑くるしいライブをします。
趣味は読書とアイドルマスター。
ニコニコ動画のチェックが日課。

みなさまどうか仲良くしたってください。

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